つじつまあわせLIVE20170624池袋鈴ん小屋

by TomokoSHIMASAKI / 島崎智子

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about

LIVE
June 24, 2017
Ikebukuro Tokyo / RingoYa
aif.24bit

lyrics

つじつまあわせ

人生は つじつまあわせ  右を正せば左がずれる  
向こうから見ればその逆  永遠の つじつまあわせ

俺は何にも考えてなかったよ 自尊心 罪の意識 今ならちょっとはわかるけどな
あんときはただ力に任せて女を辱めたり 感情のままに殴ったら子供が動かんようになったりした
牢屋にぶち込まれてな 寝ても覚めても真っ暗な空間で 
反省なんかせえへんけど知らんということが罪なのかな とは、疑ってみた

全然わかってなかったんや 大切なこと知ろうともせんかった
情けなくて 恥ずかしくて これが自分やなんて受け入れられへん
関わりたかっただけやのに 何があかんかったんや そのまま俺は 牢屋で死んだ

人生は つじつまあわせ  右を正せば左がずれる  
向こうから見ればその逆  永遠の つじつまあわせ

このまま何も出来んと死ぬんか 嫌やなあ 心臓を患い 僕は寝たきりです
軽蔑されてる気がして 人の顔を見ることができません 感じないように過ごしました
勉強は好きでしたから成績はクラスで一番でした 特に言葉 それから物事を分解したり構築したり
考え方そのものを学ぶことが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした

ほんまは僕は 健康だったんです 病気のフリをしていたら実際に病気になってしまいました
戦争には行きたく無い あんなやり方で無駄死にするなんて絶対に嫌 
国を信じて成りきれれば良かったな

日本は負けて戦争は終わりました 同級生は誰も帰って来ませんでしたし 空襲で何もかも無くなりました
青春を取り戻そうと僕は必死でがんばりました
晩年 言葉を教える仕事に就く事ができて 若い生徒に随分慕われました
お葬式には沢山の人が来てくれて 嬉しかったです 僕は幸せだったのかもしれません
しかし 自分だけ生き残ったという事実を 誰にも打ち明けられないまま 
心は重く固まり 生涯孤独でした 嘘ついてて すみません                       

向こうから見ればその逆 永遠の つじつまあわせ


私は音楽が大好きでした
大人になったある日 突然 やり場のない気持ちが 唄になって 溢れてきたんです
とにもかくにも形にして外に出すという作業を
くりかえしくりかえし 津波に追われるようで 火の手から逃れるようで
しんどかったけど だんだん だんだん 心は ひらけるように なりました

人生は つじつまあわせ  右を正せば左がずれる  
向こうから見ればその逆  永遠の つじつまあわせ 
永遠の つじつまあわせ

credits

released June 27, 2017
words and music by Tomoko SHIMASAKI
vocal.piano by Tomoko SHIMASAKI

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